2024年4月1日より下記の通り小児の予防接種が変更になります。
①五種混合ワクチンが開始
五種混合ワクチンは今までの四種混合ワクチンにヒブワクチンが加わったもので、今までより接種回数を減らすことができます。
ただし、今まで四種混合ワクチンとヒブワクチンを接種したことがある方は四種混合+ヒブワクチンを継続していただき、五種混合ワクチンは接種できません。いわゆる交互接種は認められておりません。
②肺炎球菌ワクチンが13価(プレベナー13®)から15価(バクニュバンス®)へ拡大
いままで肺炎球菌ワクチンは13価でしたが、よりカバー範囲が広い15価へ変更となります。
13価肺炎球菌ワクチンを接種していた方も4月以降は全員15価接種へ変更となります。
③コロナワクチンは65歳以上、60~64歳の基礎疾患を有する方は定期接種に
小児と65歳未満の方は、任意接種(有料)となります。