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溶連菌感染、尿検査について
院長ブログ
2024年01月11日(木)
溶連菌が流行してきています。
溶連菌は発熱、咽頭痛、発疹などがでる疾患で、治療には抗生剤が必要不可欠です。
腎炎などの合併症が、溶連菌感染して1~3週間後にまれに出現することが知られており、抗生剤が中途半端だと腎炎のリスクとなるため、抗生剤をしっかり飲み切る必要があります。
いままで、溶連菌感染後に尿検査をルーチンでやっているところが多かったですが、最近ではルーチンでの尿検査は不要との考えが一般的になっています。
抗生剤をしっかり内服できれば、腎炎を起こす確率がかなり低く、症状が出ない腎炎もありますが、それらも自然に治るためです。
ただ、症状がでた腎炎の場合は、受診が必要になります。
コーラ色の尿がでるとか、目の周りがむくむといった場合は、受診をお願い致します。
溶連菌は発熱、咽頭痛、発疹などがでる疾患で、治療には抗生剤が必要不可欠です。
腎炎などの合併症が、溶連菌感染して1~3週間後にまれに出現することが知られており、抗生剤が中途半端だと腎炎のリスクとなるため、抗生剤をしっかり飲み切る必要があります。
いままで、溶連菌感染後に尿検査をルーチンでやっているところが多かったですが、最近ではルーチンでの尿検査は不要との考えが一般的になっています。
抗生剤をしっかり内服できれば、腎炎を起こす確率がかなり低く、症状が出ない腎炎もありますが、それらも自然に治るためです。
ただ、症状がでた腎炎の場合は、受診が必要になります。
コーラ色の尿がでるとか、目の周りがむくむといった場合は、受診をお願い致します。
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